平成4年の借地借家法改正によって創設された定期借地権制度は、時代背景と共に急速にその活用が図られ、変化ある経済情勢の中でも着実に全国各地に普及致しました。
当協議会の前身である定期借地権普及促進協議会は、平成6年に当時の建設省(現在の国土交通省)の支援を受けて、官民の定期借地権事業者の団体としてスタートし、その普及活動と健全な発展に取り組んで参りました。
制度施行以来10数年を経過した平成17年4月に、時代に即した制度の見直しや、事業化の特性の複雑な仕組みにも十分対応できる体制づくりを目指し、更に定期借地権制度のPRに対して積極的に後押しする後継組織の任意団体として、『定期借地権推進協議会』と新たに名称も変えて発足致しました。
上記の目的を達成するために、次の事業を行っています。
協議会の運営は、全会員で構成する運営委員会が行っています。
協議会の事業の実施のために必要な場合、委員会を設置してこれを実施します。
当協議会では、定借事業に精通し、実績ある企業のノウハウを活かせる「共同プロジェクト方式による定期借地権事業」をおすすめしております。
当協議会では全国各地の皆様方からのご相談・ご質問をお受けしておりますが、中にはかなり似通った内容のものも多々ございます。ご参考になれば幸いです。
一般定期借地権・事業用借地権・建物譲渡特約付借地権に関するご相談を承っております。ご相談・ご質問等ございましたらお問い合わせください。